地方拠点で働くことは、入社時からの希望でした。愛媛県で生まれ育ったことに加え、学生時代には6次産業について学んでいたことが理由です。学生時代にお世話になった会社に対し、力不足で何もできなかったという経験から、力を付けて貢献できる仕事がしたいと思うようになったんです。
東京配属が嫌だったわけではありませんでしたが、人がたくさんいる東京よりも、地方拠点で私だからできることをしたいと思っていました。ソウルドアウトに惹かれたのは、デジタルの力を付けることで地域に恩返しができるのではないかと思ったためです。
研修のために3ヶ月間上京したときも、あえて部屋は借りず、キャリーバッグ1個を持って知り合いの家に泊めてもらっていたのも、地方拠点配属への熱い気持ちの表れでしたね。人事の方からも「地方拠点配属希望なら、その気持ちを周りにも言い続けたほうがいい」とアドバイスを受けたため、「行きたい」と口に出し続けていました。
結果、念願叶って福岡への配属が決定。とても嬉しかったことを今でも覚えています。