―最初に自己紹介を兼ねて、坂本さんのお仕事を教えてください。
入社してから、ランディングページ(ユーザーの最初に到達する着地ページ)の設計やSEO対策(※1)、「Web接客」施策の設計と運用の業務に携わってきました。インターネット広告だけでは手の届かない、Webサイトの改善をして広告の効果改善をするという部分ですね。
加えて、1年半ほど前から、プログラミングのスキルを身につけ、「Googleショッピング広告」や「Criteo」など、データフィード広告(※2)の設計と運用を行っています。
メインはデータフィード広告の業務で、加えて「Web接客」に関する業務をしています。大きくこの二つの業務に携わっています。
実は、私はもともとプログラミングの知識と経験はゼロだったんです。
現在社内で行われている「デジマ人材プロジェクト(※3)」の講師の小野さんに、1年程みっちり教えてもらっていました。他には、休日にWeb上の動画講座を受講したり、テクロコのエンジニアが開催する勉強会に参加したりして知識を身につけました。
現在は、データフィード広告の設計から運用、改善まで1人で行っています。私はソウルドアウトの「デジマ人材」第一号なんです(笑)。
※1 SEO対策=Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)。検索結果で自社サイトを多く露出をするために行う対策。
※2 データフィード広告=商品の価格や特徴、在庫情報など、商品に関する様々なデータを使用して広告を配信する。データを媒体のフォーマットに変換し、ユーザーの閲覧履歴などに基づいて興味関心にぴったりの広告を配信する、という「データフィード」と呼ばれる仕組みで配信される広告。
※3 「デジマ人材プロジェクト」=「デジタルマーケティング人材育成プロジェクト」の略称。
▼「中小・ベンチャー企業のデジタル化に対応するためのデジタルマーケティング人材育成プログラムを開発」(2018.06.11掲載)
https://www.sold-out.co.jp/news/topic_20180611
▼小野友嘉インタビュー記事
「ゲーム開発者からアドテクノロジーの専門家へ。 誰にだって、ゼロから始めるチャンスがある。」
https://www.sold-out.co.jp/soulofsoldout/professional/20180703