株式会社日本M&Aセンター・ソウルドアウト株式会社共催セミナー 「中小・ベンチャー企業の成長メソッド」を開催

　コロナショックはデジタル革命による破壊的イノベーションやビジネスモデルの大転換を加速させ、経営を取り巻く不確実性はかつてないほど高まっています。米MicrosoftのCEOサティア・ナデラ氏は2020年4月、「2年分のDXが2か月でやってきた（※1）」と表現しました。そこから1年と4か月が経過した2021年7月現在、デジタル化の波はあらゆる事業へ波及しています。
　不確実性の時代においては、緊急事態発生時に多くの企業が採ってきた「待機戦略」ではなく、「成長戦略」を描き実行することの重要性が指摘（※4）されています。

　本セミナーでは、地方を含む日本全国のオーナー経営者の皆様を対象に、「M&A」と「経営チームの作り方」の2部構成で開催いたします。

「M&Aを活用した中小企業の成長戦略について知りたい」
「不確実な情勢でも事業を永続させていくための経営チームの作り方を知りたい」
などのご関心をお持ちの方にお薦めのセミナーとなっておりますので、是非奮ってご参加ください。

▶お申し込みはこちら：
URL：https://www.nihon-ma.co.jp/page/seminar/passthebaton2107/
　*「きっかけ」は、「その他」を選択し「ソウルドアウト株式会社」とご入力ください。

※1 Microdosft「公式ブログ　2020/04/30」
https://www.microsoft.com/en-us/microsoft-365/blog/2020/04/30/2-years-digital-transformation-2-months/
※2 経済産業省近畿経済産業局「令和２年度　不確実性時代における中小企業経営の変革に関する調査研究事業報告書」
https://www.kansai.meti.go.jp/1-9chushoresearch/frontline/R2fyhoukokusho.pdf

第1部：株式会社バトンズ
「累計成約数１,０００件！国内最大のネットM&AプラットフォームのCEOが語る、中小企業の会社の買い方、売り方」
「BATONZ」は2021年6月2日時点で、累計成約数1,000件の成約実績を誇る国内最大級のM&A総合支援プラットフォームです。2020年12月の累計500件達成から、わずか半年で累計1,000件の成約を達成しており、売り手への手厚い人的サポートとテクノロジーの力、そして日本最大級のM＆A支援専門家ネットワークの力により、多くの売り手と買い手のマッチングを支援しています。日本M&Aセンター初のM&Aコンサルタントとして100件以上のM&Aを手掛け、ネットによるM&Aマッチングを実現する「BATONZ」の創業者である大山敬義氏より、中小企業の会社の買い方、売り方を解説いただきます。

第2部：荻原猛・荒波修によるTalk Session
「成長する経営チームの作り方」
モデレーター：日本M&Aセンター 取締役　渡部 恒郎氏
2009年に株式会社オプト(現株式会社デジタルホールディングス）の100%子会社として、設立したソウルドアウト株式会社。創業者荻原の経営の元、2017年にはマザーズに上場。2019年3月にヤフー株式会社の主要メンバーであった荒波が代表取締役社長CEOに就任し、2名体制で事業を運営しています。株式会社オプトから社内ベンチャーで飛び出し、上場まで漕ぎつけた荻原のチームを組成する秘訣、二人の出会いから、2名体制での経営に至った経緯、成長する経営チームの作り方などを中心にお話しいたします。モデレータ―は、日本M&Aセンターで業界再編部を立ち上げ、わずか３年で売上29億円の部署（11名が所属）に育て、最年少で同社の取締役に就任した渡部恒郎氏に務めていただきます。

大山 敬義
株式会社バトンズ 代表取締役社長兼CEO
日本M&Aセンターの設立に参画し、同社初のM&Aコンサルタントとして100件以上のM&A案件の成約実績がある。後継者難による中小企業のM&Aによる事業承継の仲介、コンサルティング及びグループ内外の企業再編手続きなどを手掛けた。長年の経験にもとづくM&Aに関する知見を活かし、近年では中小企業のハッピーなM&Aの実態を広く伝えるため、普及・著作活動に積極的で、金融機関や商工会議所、会計事務所などでの年間講演数は100回を超える。2018年4月、小規模ビジネス向け専用のM&Aサービスを提供する「アンドビズ株式会社」（現 株式会社バトンズ）を設立、代表取締役に就任。2019年6月、日本M&Aセンター常務取締役を退任し、バトンズの経営に専念。
 

荻原 猛
ソウルドアウト株式会社 代表取締役会長CGO
1973年生まれ。中央大学大学院戦略経営研究科修了。経営修士（マーケティング専攻）。大学卒業後、起業。2000年6月に株式会社オプトに入社。2006年4月に広告部門の執行役員に就任。2009年に当社を設立し、代表取締役社長に就任。著書に『ネットビジネス・ケースブック』（2017年 同文舘出版 田中洋共著）がある。2019年3月より代表取締役会長CGO（=Chief Growth Officer、最高事業成長責任者）に就任。
 

荒波 修
ソウルドアウト株式会社 代表取締役社長CEO
グループ執行役員
1971年生まれ。外資系のハードウェア・ソフトウェア会社などを経て、2007年 オーバーチュア株式会社に入社。2008年 ヤフー株式会社へ転籍し、2013年4月、同社執行役員に就任。2016年4月、株式会社GYAO代表取締役社長に就任。2018年3月より当社取締役COOに就任。2019年3月より代表取締役社長CEO（=Chief Executive Officer、最高経営責任者）に就任。
 

＜モデレーター＞

渡部 恒郎
株式会社日本M&Aセンター 取締役
1983年生まれ。学生時代に起業を経験の上、2008年新卒2期生として日本M&Aセンター入社。2008年から2015年までの8年間で最優秀社員賞を3度受賞。国内No.1 M&Aプレイヤーとして、100件を超えるM&Aを成約に導き、同期間において中堅・中小企業M&AのNo.1コンサルタントとしてM&A業界を牽引してきた。業界再編M&Aの第一人者。M&Aの第一人者として、M&Aのプロフェッショナルファームとなる業界再編部を立ち上げる。2020年同社最年少で取締役に就任。