マーケティングカンパニー執行役員に穴吹美緒が就任。 ～顧客の事業支援に伴走するリーダーとして、中堅・中小企業支援の高みを目指す～

　地方を含む全国の志ある中堅・中小企業の成長支援をデジタルマーケティング領域で展開するソウルドアウト株式会社（本社：東京都文京区 代表取締役社長CEO兼CCO：荒波 修、以下「ソウルドアウト」）は、2024年10月1日付で人事異動を決定いたしました。当人事異動で、穴吹美緒が新たにマーケティングカンパニーの執行役員に就任いたしました。

任用背景

ソウルドアウトは、事業の主軸を「地方を含む、中堅・中小企業の挑戦者に向き合う課題を包括的に支援する」とし、「ローカルファースト」を掲げている企業です。地方拠点も続々と開設し、昨年は金沢、松山など23拠点目の営業所を開設しました。お客様により近いところで現場の当事者として、地場に根ざした事業経営支援を目指しています。

そうした中、関西を拠点として営業支援を行う穴吹は、お客様の商品やサービスを実際に体験し、ユーザー視点での深い理解をもとにしたマーケティング戦略を構築するなど、数々のお客様の売上向上に寄与してきました。また、プラットフォーマー主催のイベントにも登壇するなど、外部でもその実績が認められており、社内外で信頼されるリーダーとしての地位を確立しています。

穴吹は顧客の成果改善に向き合うことがメインミッションであり、その技術を持ち合わせていることが強みです。そうしたことから執行役員に任命されると同時に、シニアスペシャリストという役割も担う運びとなりました。穴吹の強みをより社内外に発揮することで、ソウルドアウトのミッションである日本の中堅・中小企業の事業発展に貢献できると考えました。尚、シニアスペシャリストは原則としてピープルマネジメントを行いません。今回のような専門人材の役員登用など、より一層キャリアの多様性を取り入れ、社員のキャリア支援を推進してまいります。

シニアスペシャリストとは

ソウルドアウトグループでは、単年の時間軸で、事業本部領域内の組織成果をターゲットとし、保有する自身のスペシャリティを発揮し独力で貢献することができる社員を「スペシャリスト」と定義しております。
今回穴吹が就任した「シニアスペシャリスト」は、単年～3年の時間軸で、単体カンパニーの組織成果をターゲットとして、保有する自身のスペシャリティを発揮し、独力で貢献することができること。または、社内外に認められるスペシャリティを持ち、そのスペシャリティを教育や組織への貢献に生かすことができる職位のことを差します。

穴吹美緒 プロフィール

1992年生まれ。2015年ソウルドアウト株式会社に新卒入社。名古屋営業所、大阪営業所にて営業を経験。営業だけでなく、各種媒体運用、制作など幅広く従事。2018年、CMO賞（顧客とユーザーの心理を深く理解・追求し売上貢献に寄与した人に贈られる賞）を受賞。2021年、メディアエンジン株式会社に出向。コンテンツSEOやアドアフィリエイトに従事。2022年、大阪営業所に営業として復帰。2024年10月より現職。

ソウルドアウト マーケティングカンパニー執行役員  穴吹 美緒のコメント

これまでと変わらず、顧客の成果に向き合い、顧客に一番寄り添える存在でありたいと思います。任命の話を頂いた時はとても驚いたのですが、「社会と顧客が良くなると思ったことをやれば良い」と教わってきたので、私なりに社会が良くなることをやっていければと思います。

ソウルドアウトグループの女性活躍推進の取り組み

ソウルドアウトグループは今年4月に、女性活躍推進の取り組みに対する優良企業として、厚生労働省が認定する「えるぼし」の最上位である3つ星認定を取得しました（※1）さらに、多様なキャリアパスや仕事内容とともに、明日から実践できる働き方やキャリアのヒントを届ける社内イベント「キャリアDAY」も積極的に行っております（※2）
　
※1　ソウルドアウト「女性活躍の推進に取り組む企業を認定する制度「えるぼし認定」を取得。働きやすい労働環境や多様なキャリアパスなどが高評価。」
https://www.sold-out.co.jp/news/topic_20240424
 


※2　女性のキャリアは十人十色。3名の女性リーダーが語る、キャリア選択＆働き方のコツとは。キャリアDay 第1回座談会
https://www.sold-out.co.jp/magazine/professional/20240927