ソウルドアウトグループ、LGBTQ+に関する取り組み評価指標「PRIDE指標 2022」にて「ブロンズ」を受賞
地方を含む日本全国の中小・ベンチャー企業の成長支援をデジタルマーケティング領域で展開するソウルドアウト株式会社(本社:東京都文京区 代表取締役社長CEO兼CCO:荒波修、以下「ソウルドアウト」)は、日本国内の企業・団体のLGBTQ+等の性的マイノリティ(以下「LGBTQ+」)に関するダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援するwork with Pride 2022 実行委員会(事務局:認定NPO法人グッド・エイジング・エールズ)が策定する「PRIDE指標」で、ソウルドアウトグループとして「ブロンズ」を受賞しましたのでお知らせします。
PRIDE指標とは
「PRIDE指標」は、職場におけるLGBTQ+に関する取り組みの評価指標で、LGBTQ+の方が自分らしく働ける職場づくりを進めるための施策を社会に広めることを目的に設立された任意団体「work with Pride」が2016年に策定したものです。評価指標は企業として明文化された方針や社内制度など、以下の5つからなります。
1:Policy: 行動宣言
2:Representation:当事者コミュニティ
3:Inspiration:啓発活動
4:Development:人事制度、プログラム
5:Engagement/Empowerment:社会貢献・渉外活動
当社での取り組み
ソウルドアウトグループは、社内外の人びとの多様性を尊重し成長とイノベーションの原動力とするべく、代表取締役社長を委員長とする「ダイバーシティ推進委員会」を2021年9月に設置し、女性活躍推進、障がい者雇用推進など様々なダイバーシティ推進に取り組んでまいりました。特に、LGBTQ+については、全社員向けのLGBTQ+研修やテスト等を通じた従業員への啓発活動や、同性パートナーに関する制度等の社内環境整備に取り組んでいます。この度そうした活動が評価され、ブロンズ認定の取得へとつながりました。
今後も、年齢、性別、国籍などの属性や、障がいの有無に関係なく、誰もが生き生きと働ける会社を目指し、環境の改善に取り組んでまいります。
取り組み例
・ダイバーシティ研修の実施
新入社員の研修、中途入社時オリエンテーション、管理職・役員向けにLGBTQ+含めダイバーシティの理解を深める研修を実施しています。
※研修例:株式会社TIEWAの代表取締役合田文氏をお招きした「LGBTQ+と職場セミナー」
https://www.sold-out.co.jp/news/topic_20211221
・アライを増やす取り組み
社内のコミュニケーションツールにおいて、アライの表明として自身の名前の横にレインボーマークを任意で表示することとしています。研修等を通じて全社に周知し、アライの表明を推奨しています。
・LGBTQ+含め理解を促進する啓発期間として「D&I推進月間」を設定
5/21の世界多様性デーに合わせ2022年5月21日~6月20日をD&I推進月間とし、理解を促進する研修等を実施しました。
・同性パートナーに関する制度の整備
同性パートナーを会社の人事情報として登録するか否かは本人の自由としています。休暇や支給金、福利厚生の申請も、イントラネット上で完結が可能で、パートナーが同性であることを会社に言いたくない場合、説明が不要となるよう制度を整備しました。
※work with Prideについて
日本の企業および団体におけるLGBTQ+など性的マイノリティのダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援する任意団体。
パンくず
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