『現代広告全書: デジタル時代への理論と実践』発売 ~ソウルドアウトメンバーが著者として参加~

2021.12.15

 地方を含む日本全国の中小・ベンチャー企業の成長支援をデジタルマーケティング領域で展開するソウルドアウト株式会社(本社:東京都文京区 代表取締役会長CGO:荻原猛、以下「ソウルドアウト」)の社外取締役田中洋が編著者として執筆した『現代広告全書 ―デジタル時代への理論と実践― 』が2021年12月15日(水)に有斐閣から出版されます。また、著者メンバーとして弊社代表取締役会長CGO荻原猛、マーケティング顧問丸岡吉人、マーケティングカンパニープレジデント北川共史、マーケティングカンパニー執行役員COO浅見剛も参加しております。

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■内容紹介

第一線の研究者と実務家による「全書」。理論と実践の両面からデジタル時代の広告の姿を示す。重要研究のレビューから事業展開に不可欠な視座を提供する、マーケター必読の1冊。「広告の理論」「マーケティング・コミュニケーションの新展開」の2部構成。

本書はもともと、有斐閣版『現代広告論(第3版)』(2017年、共著:岸、田中、嶋村)と共に読まれるサブテキストとして企画されました。

本書のようなサブテキストが求められている背景として、以下が挙げられます。
・時代の変遷とともに、新しい内容やより進んだ深い内容が求められている。
・現代広告論のテキストを読む学生や一般社会人が、さらに深く特定のテーマを学ぶ一助としてのサブテキストが必要である。
・特に、リモート講義環境下にあって自主的な勉学が求められており、学生が容易に重要論文、資料に当たれることが重要になっている。
・広告研究者のために評価が定まった研究論文を採録して提供する。
・一般ビジネスパーソンが広告事例や理論から学ぶためにも役立つ。

 
今回、ソウルドアウトは本書の中で、スモールビジネスのデジタル広告戦略についてまとめております。中小企業×デジタルマーケティングの成功事例として、株式会社OKAN、株式会社カズマ、リノベる株式会社の実践ケースを紹介しております。

■著者

以下の『現代広告論』著者3名が編著者として本書執筆を担当。

田中洋:中央大学大学院戦略経営研究科教授。日本マーケティング学会会長・日本消費者行動研究学会会長を歴任。京都大学博士(経済学)。㈱電通で21年間広告実務を担当したのち、26年間大学に勤務。『ブランド戦略論』(2017、有斐閣)等多くの著書。日本マーケティング学会マーケティング本大賞など受賞歴。

岸志津江:東京経済大学副学長・経営学部教授、日本広告学会・日本消費者行動研究学会会長を歴任。1980年代にイリノイ大学で博士号を取得、広告研究の第一人者。数多くの広告に関する論文・図書を出版している。日本広告学会賞、全広連日本宣伝賞特別賞、等受賞。
 
嶋村和恵:早稲田大学商学部教授、元同学部長。日本広告学会会長。早稲田大学で長年にわたり広告論の教鞭を執り、多数の広告人や研究者を輩出。広告に関する著作多数。日本広告学会賞(二度)受賞。

■田中洋氏×丸岡吉人氏×CGO荻原対談(過去インタビューより)

https://www.sold-out.co.jp/magazine/history/20181205

■書籍概要

出版社 ‏ : ‎ 有斐閣
2021年12月15日発売
A5判並製カバー付、282ページ
定価 2,750円(本体 2,500円)
ISBN 978-4-641-16588-5
ご購入はこちら⇒http://www.yuhikaku.co.jp/books/detail/9784641165885
 

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