博報堂のクリエイティブディレクター 鷹觜 愛郎氏がソウルドアウトのコミュニケーションプランニング領域のパートナーに ~地方の課題をクリエイティブで解決する~

2023.05.16

 地方を含む日本全国の中小・ベンチャー企業の成長支援をデジタルマーケティング領域で展開するソウルドアウト株式会社(本社:東京都文京区 代表取締役社長CEO兼CCO:荒波 修、以下「ソウルドアウト」)は、SMB領域でのコミュニケーションプランニング領域を更に強化いたします。それに伴い、株式会社博報堂(本社:東京都港区 代表取締役社長:水島 正幸、以下「博報堂」)の、クリエイティブディレクター鷹觜 愛郎氏がソウルドアウトのパートナーとして参画いたします。国際的な広告賞を多数受賞し、地方の広告に精通する鷹觜氏の参画により、中小・ベンチャー企業の課題解決をより一層強化してまいります。

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ソウルドアウト参画の背景

ソウルドアウトは、「中小・ベンチャー企業が咲き誇る国へ。」をコーポレートスローガンに、日本全国の中小・ベンチャー企業の事業成長を、デジタル×マーケティングで支援しております。この度コミュニケーションプランニング領域における支援強化を目的に、博報堂から鷹觜氏がソウルドアウトのエグゼクティブクリエイティブディレクターとして参画いたします。

ソウルドアウトと鷹觜氏は中小・ベンチャー企業の成長を支援したいという想いと課題感を共有しており、連携することで新たな価値を生み出すことができると考えております。鷹觜氏はこれまでに、地域の課題をご自身のクリエイティブテーマに活動を行っており、意識的に地域課題と向き合ってきております。広告としてのクリエイティブ施策だけでなく、その土地に雇用や売上を生み出すクリエイティブの力、企画の力をお持ちの方です。そのため、コミュニケーションプランニングを中心とした社員への教育にも携わっていただくことで、グループ全体のクリエイティブや企画の提案力強化を図ります。これらの取り組みによって、中小・ベンチャー企業の事業成長を一層支援していくことを目指してまいります。

ソウルドアウトとのクライアントワーク事例

【増永眼鏡株式会社様】
・所在地:福井県
・事業内容:メガネフレームの製造および販売
・支援内容:ブランド戦略、クリエイティブ策定、デジタルマーケティング

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サイトURL:https://masunaga1905.store/

ソウルドアウト 取締役 北川 共史よりコメント

デジタルマーケティングの市場環境が大きく変化していく中、ソウルドアウトは既成概念にとらわれないデジタル時代における統合型の広告プランニング・クリエイティブ開発の強化を図っていきます。これらの分野において非常に高い専門性を持つ鷹觜氏をパートナーとしてお迎えしました。鷹觜氏は、博報堂のクリエイティブディレクターとして、地方顧客の支援に積極的に取り組まれており、ソウルドアウトの理念にも強く共感いただいております。今後、鷹觜氏との連携を一層強化することで、より多くの地方・中小ベンチャー企業様の成長を実現してまいります。


鷹觜 愛郎氏よりコメント

大都市に飲み込まれるのではなく、地域に軸足を置いてがんばっている人が好きです。 
地域の持続的な成長が、日本、そして世界の希望を創る本道だと信じています。 
デジタルでビジネスを成長させる知恵や手段を、もっと、もっと、もっと地域に。 
食べ物が収穫される場所から、直接食べる人へ。製品が生まれる場所から、直接使う人へ。 
最初を生み出す地域が、正しく評価されて潤う未来のお役に立ちたいと思います。 
 

鷹觜 愛郎氏のプロフィール

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鷹觜 愛郎(たかのはし あいろう)

博報堂
マーケットデザイントランスフォーメーションユニット
クリエイティブディレクター

東北博報堂
エグゼクティブクリエイティブディレクター

広告新商品開発ラボ・スダラボ
ファウンダー、クリエイティブディレクター

Local.Biz
博報堂地域 1 0 拠点連携 W E B メディア
編集長 ビジネスプロデューサー

■略歴

・1990年、盛岡博報堂(コピーライター)入社。岩手県の年間広告グランプリ「県知事賞」9回受賞。歴代最多。
・2008年、秋田博報堂 マーケットデザイン部長。在籍中、秋田広告賞 最高賞を3年連続受賞。
・2011年、仙台博報堂。デジタルメディアを活用した「浜のミサンガ」が仙台クリエイターオブザイヤー・グランプリ受賞。
・2012年、博報堂本社。広告を自主開発するスダラボを須田氏とともに立ち上げる。
・2013年、地域ブランドのデジタル&SNS運営→酒造メーカー、食材メーカー、リゾートなどすべて成功に導く。
・2014年、「rice-code」がカンヌ、ロンドン、ニューヨークADC、クリオ、ONESHOW、ADSTARS、スパイクス等でグランプリ8、ゴールド17の国際広告賞を受賞。アドウィーク(海外誌)が選ぶ「2014世界の広告TOP25」に選出される。
・2015年、「talkable-vegetables」がアドフェストで金・銅、スパイクス銅3、アドスターズ銅2。「paniccoupon」が、スパイクスで金・銀・銅、アドフェスト銀、ONE SHOW銀を受賞。
・2016年、「新潟日報」統合施策がアドフェスト銅2受賞。 3年連続アジアタイトル獲得。
・2017年、デジタルセミナー登壇数が100を超える。地域発のデジタル・インタラクティブ施策でヒット連発。
・2018年、国宝、風神雷神図屏風・日本初のホロレンズ活用コンテンツで日本イベント大賞・経済産業大臣賞を受賞。
・2019年、地域ブランドの新しい市場流通を生み出す、日本初の農産品D2Cをローンチ。日経NP始め大きな話題に。
・2020年、地域電力会社のデジタル施策、会員獲得施策、SNS運用、セットプランをはじめとしたDXの課題を次々と成功に導く。

■講演、審査員歴

・慶應大学、明治大学、立命館アジア大学、岩手大学、岩手県立大学、秋田美術大学等で特別講義。
・2017〜2019仙台広告賞審査委員長、2017〜青森朝日CM大賞審査員、2016〜石川朝日CM大賞審査員
・2017全国広告連盟神戸大会基調講演(博報堂初)他各地広告協会で講演多数 
・2018〜宣伝会議コピーライタースクール講師
・博報堂メディア環境研究所・メディアイノベーションフォーラム講師(東京、大阪、名古屋、福岡)
・2022全国広告連盟主催 地域広告大賞審査員

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